訪問支援の報告④ 【デイサービス】

本日6月4日(木)に連携の会会長 古泉医師と市内のデイサービスセンターへの感染対策訪問支援を行いました。

今回は、デイサービスセンターつばさ さんよりご依頼いただき、デイサービス事業所での感染対策についてご相談を伺ってきました。

デイサービスでの感染対策で難しい事として、入所施設系の事業所と違い毎日利用者さんが「来所」されることではないでしょうか?
デイサービスセンターつばさ さんでは、来所される利用者さんを感染から守るための方法を一緒に考えさせていただきました。

今回は
・リハビリで使用するリハビリ機器やプラットホーム(リハビリ台)の消毒について。
・共同使用する休憩用ベッドや、レクリエーションで使用する遊具等の取り扱いについて。
・排泄介助の際の装備。
・送迎車両についての注意点。
について、質問がありました。

リハビリにて使用する、プラットホームやマシンについては、接触感染防止から利用ごとの消毒を推奨しています。
また、休憩用のベッドの寝具については寝具交換はできるだけこまめに交換し、どのベッドをどの利用者さんが使用したか明確にすることで感染した際の濃厚接触者の特定と非濃厚接触者の線引きが可能となります。
多数の利用者が使用するトランプやパズルなどは、消毒ができるタイプのもの(プラスチック製のトランプなど)に変更し利用ごとに洗って消毒する事を勧めています。
紙などの消毒できないものは撤去を検討してもらい、雑誌や新聞紙についても注意が必要であることをお伝えしています。
排泄介助については、排せつ物はウイルス量が多いとされているため、介助時はフェイスシールド・マスク・手袋・エプロンを装備し介助後の手指洗浄・消毒を推奨しています。
最後に、送迎車両についてですが通所系の施設の多くは利用者さんを送迎することは必須となります。狭い車内での密集・密接・密閉となる3密を避けるためにはどうすればよいか、
基本はワゴン車等でも密集を避けるため、フル乗車を避け乗車人数を減らし便数を増やすといった対策や、窓の開放による換気、マスク等の着用の徹底が挙げられます。

今回、送迎車について利用者さんの危険防止のため、後部座席の窓が開かないタイプのワゴン車の種類もあるため、この場合の対処としては上記に挙げた基本的な感染対策の他に、
窓の開かない送迎車については短時間で送迎可能な近隣のみ利用するなどの提案も出されました。

事業所の種類や特性によって、感染対策についての不安や疑問は様々あるかと思います。

皆様の事業所でも、感染対策についてお困り事や相談がございましたらお気軽にご相談ください。
訪問支援が必要な際には御連絡させていただき、日程や訪問方法など調整させていただきます。