訪問支援の報告②【訪問看護ステーション】

本日(2020.5.14)は、訪問看護ステーションにて新型コロナウィルス感染症による訪問指導を行いました。

今回も、ちとせの介護医療連携の会 会長の古泉医師が訪問しました。

事業所の困りごととしては
①訪問看護ステーションという、居宅訪問が主となる業務であり、不特定多数の訪問のため事業所や訪問先にウイルスを持ち込むリスクが高く感染を広げないか心配であること。

②訪問先での処置や、記録の方法など、利用者宅へのウイルスを持ち込まない、持ち帰らないための方法について。
などのご相談がございました。

①については感染リスクについて動線確認として、事務所内を確認。的換気が悪く密閉空間、併設するクリニックとの出入り口も一緒であり、ウイルスを持ち込んでしまった場合、密閉空間でのクラスターが起きやすい状況である。事業所での職員の密集を避けるため、支援については直行直帰を推奨し、記録等で事務所に入らざるを得ない場合は、他職員との接触を避けるようにすることが必要であるという助言を行いました。

②について、感染リスクの低い患者からの訪問の実施や、摘便や口腔ケア等飛沫感染リスクの高いケアについての予防策(フェイシールド・ガウンの必要性)、訪問先での記録は極力避け訪問先で必要な申し送りなどについては、手袋着用のうえ訪問先の物品(ボールペン)を使用する、バイタル測定に必要な血圧計・パルスオキシメーター等の器具は本体のラップや袋でのラッピングの推奨など等具体的な助言を行いました。

その他、自宅帰宅時の衣類着脱や感染予防方法や、直行直帰に伴い他職員とのコミュニケーション低下に伴うメンタルヘルスの低下についての注意について意見交換を行いました。