介護技術基礎講座Ⅲ-尊厳を傷つけない排泄介助-実施報告

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

本日は、サロンプログラムの報告です。

講師は、第1回介護グランプリ王者の田村公一さんを迎え開催しました。

今回も、施設職員、訪問介護員、看護助手など、30名以上の参加者が集まり情報交換しながら、プログラムを進めました。

北広島市のエスポワール北広島からもたくさんの参加をいただき

第2回介護グランプリで準優勝された、早坂 竜二さんにもご活躍いただきました。

介護技術向上の勉強についてのニーズは強くあるにもかかわらず、

それぞれの事業所が、人員の不足などでなかなか踏み出せない状況のところも少なくないようです。

千歳と北広島の事業所で協力し合い、来年度のサロンプログラムで、看取り介護、リスクマネジメントなどテーマを決めて実施していくこととなりました。

【受講者の声】

Q介護職員にとって多職種連携はどのような点で重要と考えるか

・ 入院を機に自宅へ戻ることができないため施設入所することが多い。すべての職種で連携が取れるともっとスムーズに患者様の行き場が決まるのではないかと感じる。

・ いろいろな情報がわかるのかなと思います。

・ 職員本人が属している地域の中で積極的に関わりを持つことで孤立しがちな家族や本人のことを思いやることが大切だと思います。

・ 家族の環境によって我々が当然のこととしてやっている介護技術を家庭で頑張っている人たちに伝えることができたらよいのではないかと思います。

・ いろいろな事例を知り、自分の事業所と比較して学習したいと考えるからです。もっとスキルアップして利用者のために良い介護につなげていきたいと思います。

・ 施設から在宅へ戻った際に、自宅で暮らしていける環境整備をしなければならないと感じているから。

・ 介護技術の向上につながると思う。

・ 高齢社会なので身近な地域で活動できることは重要だと思います。

・ 介護職員であり、音楽療法の資格も持っているため地域貢献ができればよいと思っています。

・ 一つの専門職でできることは限られるため、それぞれの意見を出し合うことも必要

・ 介護職を理解してもらえる場であり、一緒に頑張っていきたいという考えから

・ 地域活動をすることによって、普段は気づけない介助のことや、他職種の考え方、他施設の介助の現状を知ることができ、利用者様や患者様によりよいものを提供できる幅が広がるのではないかと考えました。

・ 介護に係るとき、親の介護をいざするときに不安になる場合があり、そのようなときに介護について知る機会があれば良いことがあると思います。

・ 時間的に実行不可能かとは思いますが、徘徊される方や独居老人、老々介護等の情報を自分の住んでいる(勤めている)地域の中で相互に発信することができれば、悲しいニュースが減るのではないかと思うので。

・ 自分の職場だけの経験では介護技術の向上や接遇に関してスキルアップが図れるので、交流が必要だと思います。

・ 利用者の方々同士のつながりが薄く、地域での介護に対する意識や対応ができていないため。

・ 他の事業所の取り組みを知ることは重要。

正直に言うと、他の専門職に比べると、介護職員さんの回答は、とても漠然としています。

それだけ、多職種連携に係る機会が少ないのではないかと思います。

介護は、要介護高齢者の生活全般に係るため、介護保険サービスの原動力となっている存在です。多職種連携においては、ここの連携が肝になってくるのではないかと思います。