千歳市在宅医療介護連携支援センター 第1回研修会報告

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。千歳市在宅医療介護連携支援センターです。

皆様、いつも、運営にご協力いただき、ありがとうございます。

本日は、4月21日(土)に

『どうする!?ちとせの地域包括ケアシステム』と題して

講師に瀬戸雅嗣 様
社会福祉法人栄和会 理事・総合施設長
公益社団法人全国老人福祉施設協議会 理事・統括幹事
厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会委員
をお招きし、研修会とシンポジウムを開催しました。

研修会には、約60名の介護支援専門員、介護保険事業所関係者、医療機関関係者、地域包括支援センター職員行政機関の関係者が参加されました。

今回の報酬改定の最前線でご尽力いただいた、瀬戸様の講演で、
各事業所ごとに、ポイントや注意事項や今後の展望ををわかりやすく解説いただき
アンケート結果をみても、大変参考になる内容でした。

また、シンポジウムでは、活発な意見交換が行われ

在宅医療介護連携については、

・ 報酬改定によって、居宅介護支援事業所介護支援専門員から医療機関に情報提供する書類(居宅サービス計画など)増えている。介護支援専門員から医療機関へ書類を提出する際のルール作りの必要性と、逆に、医療機関から介護支援専門員に書類を提出する際のルール作りが必要(書式の統一を含め)
→ 介護支援専門員、医療機関より意見集約した上で、原案を提示した上で、検討会を開催し、修正した上でルール作り(マニュアルや書式の見直し)を行っていく。

・ 介護保険施設及び認知症対応型共同生活介護事業所など、居住系の施設においては、加算算定等においては、より開かれた施設(機能を外に出す)ことが求められる。また、そのような取り組みをしない事業所は淘汰されていくことが予想される。

・ 歯科医療機関について、どの歯科医療機関が往診の対応をしているか等、それぞれの歯科医療機関の機能が整理されていない。ここは、連携支援センターで整備してほしい。
→ 歯科医師会と相談の上、市内の歯科医療機関を訪問し、事業所情報を収集し集約する。

などを確認し、今後の当センターの活動にご意見を活かしていくことを確認しました。

今回、ご参加いただけなかった、事業所様につきましては、今後、順次ご挨拶に伺わせていただきます。

いろいろ、ご意見やお困りごとをお伺いいたしますので、どのようなことでも構いませんので、ご協力いただきますよう、お願いいたします。

以下、アンケート(自由記述欄)より

Q:今日の内容でどのようなことが業務に活かせますか?

算定できそうな加算について再度、施設で検討したいと思います
自事業所のことだけでなく全般的な改定の要点などについて理解することで良い支援に繋げたい
加算をしっかり取って収益に繋げるため、事業所内の体制をしっかり整える
学びのチャンスがなく、ゆっくり参考資料を読ませていただきます
加算について再確認できた
介護支援専門員の応援
他の機関のことを理解した上で、対応することができる
今回の改定で重要事項説明書を変更する、しないといけないことをりかいできた
介護支援専門員とお互いを理解して効率化、スムーズさを共有していけたらと思います
新しい加算をもとに今後の動向を考えていくことができる
医療と介護の連携について
介護支援専門員との入退院時の情報伝達、医療機関と事業所との連携を密にしていきたい
加算により利用者、患者様のニーズが明確になり支援のアプローチがたくさん工夫できると感じた
他の職種に求められることが少しわかりました
講師のお話がとてもわかりやすく、勉強になった
在宅医療介護連携センターに期待することがたくさんありました
認定調査をしているが介護報酬は気にしていなかったが、今日は知ることができよかった
今後のケアプランの立案、内容に活かすことができると思う
参考になりました
介護報酬に直接かかわる仕事をしているわけではないが、知識として学ぶことができた
日常業務には関係ない内容ですが、地域について勉強になりました

Q:医療機関(介護保険事業所)と連携する上で困ることはどのようなことですか

加算の種別が増えたことによる、報連相の増加
書類の取り扱い
情報の共有(利用者様の状態像など)情報と実際の差異
以前のADLの把握がしにくいことがある
入院前のADL状態がわからない場面がある
立場の違いから起こる問題(目指すところは同じはずなのに…)
病院との関わり
連携室と相談はよくできるが、入院したとたん病棟から一方的に無理なことを言われる
突然で困る
相手が必要な情報が施設で記入する情報でよいのか?
外来・病棟ともに忙しそうで本来であればお会いして口頭でもお伝えしたことが伝えにくい
(書面のみでは伝えにくいこともあるので…)
SWがいないクリニック等に相談、情報共有が必要なとき、「誰に」「どのように」「いつ」
相談したらよいか、躊躇してしまうことがある。
歯科医師と情報共有を図りたいと思うケースも同様である

Q:ちとせの介護医療連携の会へのご意見や今回のご感想

参加できてよかったです、いろいろと学ばせていただいてありがとうございました。
勉強になりました。大切な時間をありがとうございます。
シンポジウムで現在の状況がうかがえてよかったです。
いつも、ありがとうございます。
加算の内容について
今回の研修会で改めて、介護と医療の連携の重要性を感じました
地域における機能訓練職の役割、求められていること
リクルート
情報の共有が非常に難しいことであるとわかりました
各セクションとの交流(今さら聞けないことを聞けるような場)
今回初めて参加させていただきましたが、多様な職種の方がきており、貴重な場であった
シンポジウムでは非常に有意義なお話を聞くことができた

アンケート結果につきましても、今後の活動に活かしてます。

ご協力ありがとうございました。